那須塩原、親子3人らが被害に

Posted by hiro39planning55 - 5月 23rd, 2013

那須塩原で坪山泰斗容疑者(24)が元交際相手の女性とその子供、女性の母親を包丁で切りつけた事件について、思うところがあった。

世界的に有名なSNSサイトのFacebookには、元交際相手の女性と交際し始めた当初の記事があり、交際が始まり率直に嬉しい感想と結婚に向けて前向きな気持ちが述べられている。
しかしその後元交際相手の女性と破局し、今回の犯行に及ぶことになる。

犯行後、容疑者の供述では「殺すつもりはなかった」と言っていたようだが、行動から考えるに、当然殺人事件に発展する可能性の高いものだったはずだ。
もし本当に「殺すつもりはなかった」というならば、それは「殺してしまう可能性が高い」という現実を認識する能力が欠落していたことになる。
つまり判断の出来ない精神状態であったということだろう。

事件後中学時代の同級生がインタビューで「容疑者はキレると手がつけられなかった。という趣旨の発言をしていた。
もちろん中学時代から10年程度経過しているが、容疑者の特性を推測する上で大きなヒントとなるであろう。

「キレやすい」人が若者に増えているという指摘が各方面である。
これが極端になると「パーソナリティ障害」と診断されるのであるが、果たしてこの容疑者はどうであろうか。障害との共通点も見出される。
「キレる」という、自己制御が難しくなる精神状態、これを「障害」と名付けて責任の不在とされがちな現代の流れ。
心身問わず障害を抱える人々が、様々な苦しみを抱えているのは疑い無いことだが。しかし、それによって被害を受ける人々の怒り・悲しみの矛先は何処へ向ければ良いのであろうか。
もしこの容疑者が「障害」と診断された場合、大抵の突発的な犯行は「障害」の名の下、犯罪ではなくなってしまうかもしれない。

障害と単なる性格の線引きはどこでなされるべきなのか、法律・心理学・社会学など各方面での率直な意見の交換がなされなくてはいけない。

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